<全日空機>副操縦士ライセンス忘れ足止め 韓国で4時間半(毎日新聞)

 12日午前8時24分ごろ、羽田発韓国・金浦空港行き全日空1291便(ボーイング777−200型、乗客乗員254人)の副操縦士(40)が、飛行中の携帯が義務づけられている航空従事者技能証明書(ライセンス)などを置き忘れたまま搭乗し、出発した。そのままでは金浦空港正午発の復路便(乗客306人)に搭乗できないため、同社は代わりの副操縦士を派遣。復路便は金浦空港で約4時間半足止めとなるなど計3便が遅れ、乗客計約910人に影響した。

 航空法は操縦士に対し、ライセンス、パスポート、航空身体検査証明書、無線従事者免許証、航空英語能力証明の携帯を義務づけており、違反すると50万円以下の罰金が科される。同社によると、副操縦士は午前7時の出勤の点呼で書類一式を所持していることを確認したが、羽田空港の乗員室に置き忘れた。出発後に同社員が発見、副操縦士に金浦空港で連絡し、初めて置き忘れに気づいたという。【石原聖】

【関連ニュース】
全日空:国際線を拡大…成田−ミュンヘン新設 10年度
全日空:日航への公的資金に懸念 伊東社長が国交省に表明
全日空社長:国際線拡大に強い意欲 「1社化」検討に含み
全日空:国際線を拡大 成田−ミュンヘン新設−−来年度計画
訃報:山元峯生さん 64歳=全日本空輸副会長、前社長

老人施設火災 理事長ら2人を逮捕 業務上過失致死容疑(毎日新聞)
シュワブ陸上案に反対=社民・福島氏(時事通信)
除雪機に巻き込まれ孫死亡=秋田(時事通信)
元Jリーガー茂原容疑者、強制わいせつ…3度目逮捕(スポーツ報知)
<子ども手当>群馬県内20町村 予算に負担分を盛り込まず(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。