等々力渓谷2カ所に案内板(産経新聞)
23区唯一の渓谷として年間約50万人が訪れる世田谷区の「等々力渓谷」で、東急大井町線等々力駅に近いゴルフ橋下の遊歩道と約500メートル下流の公園橋付近の2カ所に見学ポイントなどを紹介した案内板が設置された。
設置したのは、30年以上も清掃などを続けている等々力渓谷保存会(大平喜重会長)。全長約1キロの渓谷をイラストで紹介し、湧水や地層が観察できる場所、トイレ、バス停などの情報を盛り込んだ。大平会長は「渓谷を美しい姿で残したい」と話している。
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設置したのは、30年以上も清掃などを続けている等々力渓谷保存会(大平喜重会長)。全長約1キロの渓谷をイラストで紹介し、湧水や地層が観察できる場所、トイレ、バス停などの情報を盛り込んだ。大平会長は「渓谷を美しい姿で残したい」と話している。
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宝塚音楽学校の小林公平校長が退任へ(産経新聞)
宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)の小林公平理事長兼校長(82)が、病気療養のため4月1日付で退任し、名誉校長に就任することが決まった。後任の理事長は角和夫・阪急電鉄社長(60)、校長は岩崎文夫・能勢電鉄常務(61)がそれぞれ兼任する。
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1都6県で151枚使用? 偽1万円札でクレープ購入、容疑の少年ら再逮捕(産経新聞)
偽札で商品を購入したとして、警視庁などの合同捜査本部は偽造通貨行使の疑いで、東京都北区滝野川、無職、本多一善被告(24)=窃盗罪で起訴=と、板橋区内の19歳の無職少年2人=詐欺未遂容疑などで逮捕=を再逮捕した。警視庁捜査2課によると、3人は容疑を認めている。
同課は本多容疑者らが今年1月上旬から2月下旬にかけ、東京や神奈川など1都6県で、偽1万円札計151枚を使った疑いがあるとみて調べている。11枚は2月に東京ディズニーランド(千葉県浦安市)で使っていたという。
逮捕容疑は2月14日、埼玉県熊谷市内のクレープ店で、偽1万円札2枚を使って計1200円分のクレープを購入した疑い。
同課の調べでは、偽札は両面コピーで印刷されていた。本多容疑者の自宅からは裁断前の偽札が押収され、同課は3人以外に製造にかかわった人物がいるとみて調べている。
少年らは今月中旬に警視庁などに相次いで逮捕され、偽札使用を供述したことから捜査線上に本多容疑者が浮かんだ。
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同課は本多容疑者らが今年1月上旬から2月下旬にかけ、東京や神奈川など1都6県で、偽1万円札計151枚を使った疑いがあるとみて調べている。11枚は2月に東京ディズニーランド(千葉県浦安市)で使っていたという。
逮捕容疑は2月14日、埼玉県熊谷市内のクレープ店で、偽1万円札2枚を使って計1200円分のクレープを購入した疑い。
同課の調べでは、偽札は両面コピーで印刷されていた。本多容疑者の自宅からは裁断前の偽札が押収され、同課は3人以外に製造にかかわった人物がいるとみて調べている。
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脳卒中地域連携パス、標準化へ―東京都(医療介護CBニュース)
東京都の脳卒中医療連携協議会(座長=有賀徹昭和大学病院副院長)は3月24日、来年度に脳卒中地域連携パスの関係者らを集めたワーキンググループ(部会)を設置することを決めた。脳卒中地域連携パスごとに定めている症状の評価法などについて、より広い地域で活用できるよう標準化することを目的としている。
ワーキンググループには、各パスの関係者のほか、脳卒中医療連携協議会の委員も参加する予定。同協議会や、各パスに参画する医療関係者が情報交換などを行う「パス合同会議」で出た意見を基に、共有する患者情報や症状の評価法などについて再検討し、標準化を目指す。来年度内には一定の結論を出す方針だという。
現在、都内には、急性期医療機関と回復期医療機関、維持期医療機関が連携して脳卒中患者を治療する脳卒中地域連携パスが、10余り存在する。ただ、共有する患者情報の内容や回復度の評価法が、それぞれ異なっていることから、パスの枠を超えた連携が難しいなどの問題点が指摘されていた。
■搬送中に85%を「脳卒中の疑いあり」と判断―救急隊員
同日の協議会では、都内の脳卒中急性期医療機関や2次救急医療機関、東京消防庁や稲城市消防本部、東久留米市消防本部の救急隊を対象に実施された「脳卒中救急搬送体制に係る調査結果」の速報値も発表された。それによると、今年2月22日午前8時半から3月1日午前8時半までの間に救急搬送された脳卒中患者は418人いたが、その85%に当たる357人は、搬送中に救急隊員が「脳卒中の疑いあり」と判断していた。
また、発症時間が明確な231人のうち、後遺症や症状悪化を防ぐ目安とされる「発症から3時間未満」に119番通報していたのは169人。一方、1日以上経過してから通報した患者は11人。中には発症後、3日以上経過してから通報した例もあったという。
【関連記事】
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ワーキンググループには、各パスの関係者のほか、脳卒中医療連携協議会の委員も参加する予定。同協議会や、各パスに参画する医療関係者が情報交換などを行う「パス合同会議」で出た意見を基に、共有する患者情報や症状の評価法などについて再検討し、標準化を目指す。来年度内には一定の結論を出す方針だという。
現在、都内には、急性期医療機関と回復期医療機関、維持期医療機関が連携して脳卒中患者を治療する脳卒中地域連携パスが、10余り存在する。ただ、共有する患者情報の内容や回復度の評価法が、それぞれ異なっていることから、パスの枠を超えた連携が難しいなどの問題点が指摘されていた。
■搬送中に85%を「脳卒中の疑いあり」と判断―救急隊員
同日の協議会では、都内の脳卒中急性期医療機関や2次救急医療機関、東京消防庁や稲城市消防本部、東久留米市消防本部の救急隊を対象に実施された「脳卒中救急搬送体制に係る調査結果」の速報値も発表された。それによると、今年2月22日午前8時半から3月1日午前8時半までの間に救急搬送された脳卒中患者は418人いたが、その85%に当たる357人は、搬送中に救急隊員が「脳卒中の疑いあり」と判断していた。
また、発症時間が明確な231人のうち、後遺症や症状悪化を防ぐ目安とされる「発症から3時間未満」に119番通報していたのは169人。一方、1日以上経過してから通報した患者は11人。中には発症後、3日以上経過してから通報した例もあったという。
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30年地震確率、高い水準に=新潟・十日町断層帯西部−政府調査委(時事通信)
政府の地震調査研究推進本部の地震調査委員会は18日、新潟県の「十日町断層帯」西部(小千谷市から新潟・長野県境付近の長さ33キロ)の長期評価を一部改めた結果を公表した。2005年の当初評価では、今後30年間の地震発生確率を1%としていたが、ボーリング調査などで最新活動時期が3100年以上前と分かり、3%以上に引き上げた。日本の主な活断層では高い水準に当たる。
全体が一度に活動した場合、地震の規模(マグニチュード=M)は7.4程度。事務局の文部科学省の推定では、長岡市と小千谷市の境界付近や長野県飯山市などの一部地域で、最大震度6強の揺れが起きる。
一方、同断層帯東部(十日町市内の長さ19キロ)については、過去の活動時期の年代を小幅変更したが、最新活動時期は依然不明で、今後30年間の地震発生確率は0.4〜0.7%のままとした。全体が一度に活動するとM7.0程度で、十日町市などで最大震度6弱の揺れが予測される。
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・ 郵政改革、今週決断=政府出資と郵貯限度額が焦点−亀井担当相(時事通信)
・ <公務執行妨害罪>不当取り調べで成立せず 神戸地裁(毎日新聞)
全体が一度に活動した場合、地震の規模(マグニチュード=M)は7.4程度。事務局の文部科学省の推定では、長岡市と小千谷市の境界付近や長野県飯山市などの一部地域で、最大震度6強の揺れが起きる。
一方、同断層帯東部(十日町市内の長さ19キロ)については、過去の活動時期の年代を小幅変更したが、最新活動時期は依然不明で、今後30年間の地震発生確率は0.4〜0.7%のままとした。全体が一度に活動するとM7.0程度で、十日町市などで最大震度6弱の揺れが予測される。
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【私も言いたい】テーマ「小沢一郎幹事長の進退」(産経新聞)
■「辞職」「更迭」は8割近く
今回のテーマ「小沢一郎幹事長の進退」について、16日までに6245人(男性4785人、女性1460人)から回答がありました=表参照。「小沢氏は幹事長を辞めるべきだ」「自発的な辞職がない場合、鳩山由紀夫首相が更迭すべきだ」はいずれも8割近くに達し、「政権交代は小沢氏の功績」は4割弱になりました。
◇
〔1〕小沢氏は幹事長を辞めるべきか
78%←YES NO→22%
〔2〕自発的な辞職がない場合、鳩山由紀夫首相が更迭すべきだと思うか
76%←YES NO→24%
〔3〕政権交代は、小沢氏の功績だったと思うか
39%←YES NO→61%
◇
○小沢氏はけじめつけよ
岡山・男性無職(66)「一般国民へは常識で分かる説明がなされなければいけない。現在の小沢幹事長、鳩山首相の説明は全く非常識で納得できない」
福島・主婦(46)「民主党はずるい。野党時代は与党に対して『秘書の罪は政治家の罪』と弾劾していながら、自らが同じ立場に立つと、うやむやにしてしまう。言動不一致、卑怯(ひきょう)だ。衆院を解散し、衆参同日選挙になってほしい」
京都・男性会社員(58)「民主党が選挙に勝ったのは、税金の無駄と自民党に失望したから。小沢氏とは関係ない」
東京・男性会社員(62)「法律に触れなければ、何をやっても構わないという風潮が世間全体を覆うようでは困る。責任ある者はけじめをつけるべきだ」
秋田・男性無職(60)「民主党に期待していたが裏切られた。あらためて何もできない政党と分かった」
神奈川・男性会社員(39)「政権交代が小沢氏の功績でないのは、度重なる地方選の敗北で明らか。自浄能力を示すためにもぜひ更迭すべきだ」
●悪玉もいい仕事をする
福岡・男性会社員(60)「小沢幹事長に期待している。腐りきった自民党政治に帰ってほしくない。カネの問題は多少なりとも、どの党も同じなので司法に任せ、野党、特に自民党は国民のためにきちんと政策論議をすべきだ」
茨城・男性無職(84)「頭から小沢氏は悪い人間だ、と決めつけた考え方には賛成できない」
神奈川・男性無職(60)「自民党の長期政権でしがらみや癒着が蔓延(まんえん)し、国民主体であるべき政治が完全に疲弊していたところを、政権交代で風穴を開けたと感じている」
東京・男性会社員(73)「小沢氏が問題と思えば、次の選挙で小沢氏に投票しなければよい。選挙民は嫌なら投票しないという権限を持っているのだから、静かに忍耐強く政治家の行動を見ることが大切だ。悪玉と思った政治家が良い仕事をした歴史は多い」
北海道・男性会社員(65)「小沢氏の発言力は確かに強いが、この4年間は任せるべきだ」
東京・主婦(50)「やっと政権交代した。しっかりした仕事に期待している」
神奈川・男性会社員(58)「小沢氏は真の政治家だ。日本のかじ取りができる政治家は今のところ彼しかいない」
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◇
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◇
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●悪玉もいい仕事をする
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東京・男性会社員(73)「小沢氏が問題と思えば、次の選挙で小沢氏に投票しなければよい。選挙民は嫌なら投票しないという権限を持っているのだから、静かに忍耐強く政治家の行動を見ることが大切だ。悪玉と思った政治家が良い仕事をした歴史は多い」
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「結核に関する特定感染症予防指針」見直しへ(医療介護CBニュース)
厚生労働省の「厚生科学審議会感染症分科会結核部会」が3月12日、同省内で開かれ、2007年に策定された「結核に関する特定感染症予防指針」について、年内をめどに見直しに向けた議論を取りまとめることを決めた。
部会では、「結核に関する特定感染症予防指針」で示された目標の達成状況について、自治体からのヒアリングなどによって年内に把握することを決定。さらに同指針の方向性や目標については、ヒアリングの結果に加えて、大阪市や米国のCDC(疾病予防管理センター)などの先進事例も参考にしつつ、見直しに向けた議論を行い、年内をめどに議論の内容を取りまとめることを決めた。坂谷光則部会長(国立病院機構近畿中央胸部疾患センター院長)は、「結核を減らすには、目標の項目と数値を決めた上で、それを実現する戦略を練る必要がある。本腰を入れて考えたい」と述べた。
また、意見交換では「結核を診断できる医師は少ない。どこにでも結核を診断できる医師がいるという前提で(さまざまな対策を)考えるのは間違い」(飯沼雅朗・日本医師会常任理事)、「結核病床は満床なのに、呼吸器科のドクターがいないなどの理由から、(結核病床を)減らさざるを得なかった例もある」(丹野瑳喜子・埼玉県川口保健所長)など、結核を診断・治療できる医師が不足している点を問題視する声が相次いだ。
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部会では、「結核に関する特定感染症予防指針」で示された目標の達成状況について、自治体からのヒアリングなどによって年内に把握することを決定。さらに同指針の方向性や目標については、ヒアリングの結果に加えて、大阪市や米国のCDC(疾病予防管理センター)などの先進事例も参考にしつつ、見直しに向けた議論を行い、年内をめどに議論の内容を取りまとめることを決めた。坂谷光則部会長(国立病院機構近畿中央胸部疾患センター院長)は、「結核を減らすには、目標の項目と数値を決めた上で、それを実現する戦略を練る必要がある。本腰を入れて考えたい」と述べた。
また、意見交換では「結核を診断できる医師は少ない。どこにでも結核を診断できる医師がいるという前提で(さまざまな対策を)考えるのは間違い」(飯沼雅朗・日本医師会常任理事)、「結核病床は満床なのに、呼吸器科のドクターがいないなどの理由から、(結核病床を)減らさざるを得なかった例もある」(丹野瑳喜子・埼玉県川口保健所長)など、結核を診断・治療できる医師が不足している点を問題視する声が相次いだ。
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「一生車いす」医師の言葉を信じられぬ被害者「本当かよ?」(産経新聞)
【法廷ライブ 秋葉原殺傷 第4回公判】(5)
《30分足らずの休廷を経て、公判が再開した。村山浩昭裁判長が加藤智大被告を入廷させるよう告げる。加藤被告はうつむき加減で現れ、傍聴席に一礼。体の拘束を解かれると、今度は裁判長に一礼し、席についた》
裁判長「では、審理を再開します。Hさんとお呼びしている方の、調書の同意部分についての調べを行います。では、検察官、どうぞ」
《Hさんは、現場の交差点で、加藤被告に背中を刺され、一命はとりとめたものの、下半身まひなどの障害が残っている被害者だ》
検察官「では、甲第40号証、Hさんの供述の同意部分を朗読いたします」
《供述調書は平成20年7月23日、リハビリテーションセンターで、検察側がHさんに聞き取りを行い、作成されたものだという》
検察官「私は平成20年6月8日午後0時30分過ぎごろ、東京都千代田区内の秋葉原駅近くの交差点で、いきなり背中を刺され、殺されかけました…」
「私は自動車部品などの金属の硬度を測定する機械に関する仕事をしています。一方で、無線やDVDが趣味で、休日には、無線機器やDVDの店が数多くある、秋葉原を見て回っていました」
「6月8日は日曜日で仕事が休みだったので、自家用車で自宅を出て、秋葉原へ向かいました。その日は面白そうなDVDを探そうと思っていました。黄色の無地のTシャツと紺のジーパンを着ていました」
《供述調書を、大きな声で読み上げる検察官。加藤被告はうつむいて身じろぎもしない》
検察官「11時40分ごろ、駅東口近くのトイレに行き、中央通りに向かいました。中央通りは0時(正午)から歩行者天国になります。私は中央通りが歩行者天国になる瞬間を見るのが好きで、0時には中央通りに行くようにしていました」
「私は中央通りを北に向け、ぶらぶら歩きました。末広町交差点でUターンして南へ歩き、路地を入ったところにあるDVD店で、探していたテレビ番組の中古DVDを見つけ、買いました。しかし、他に探していたDVDが見つけられなかったので、新品のDVDを買うため、万世橋交差点の石丸電気に向かいました」
《のんびりと買い物を楽しんでいたHさんだが、この後、思いもかけぬ被害に巻き込まれることになる》
検察官「交差点が青になったので渡りました。その時、南の方から、紺色のハイエースが、交差点に入ろうとしていたのを覚えています」
《検察官はここまで読み上げると、「以下、不同意部分なので省略します」と告げた。Hさんの前に証人尋問に立ったCさん同様、具体的に被害に遭う前後の状況を、弁護側が証拠採用に同意しなかったのだ。調書の読み上げは、核心部分を飛ばして、被害に遭った直後の状況から再開された》
検察官「…いつの間にか、地面にうつぶせになっていたのを覚えています。自分でうつぶせになったのか、人にしてもらったのかは分かりません。意識ははっきりしており、買ったDVDに血がつかないよう、袋を持ち上げていたのを覚えています」
《ここで検察官が、供述調書を取る際に、Hさんに現場の写真を示したことを説明した》
検察官「(検察官が示した)カラーコピーの写しに丸印を付けたのが、倒れている私です。自宅を出るときと同じ黄色いTシャツとジーパンなので、すぐに分かりました」
「このように私が倒れていると、周りには人だかりができていました。見知らぬ男性が傍らにいました。1人は背中から流れる血を押さえてくれ、1人は脈を診てくれました。ソフマップの店員らしき人が、紙袋をくれ、DVDを入れるように言い、傷口を押さえてくれていました」
「他にも『救急車がくるから』といってくれたり、『傷を押さえて』とTシャツをくれる人もいました。見ず知らずの人が力を貸してくれ、本当にありがたく思いました。救急車が来るまでは、途方もなく長く感じました」
「何が起こっているのかは分かりませんでした。意識はしっかりしていたし、結果的に、神経が切れていたので、痛みもなく、会社や家族に迷惑をかける、と考えていました」
《その後、Hさんは病院へ搬送され、緊急手術を受けた。手術後、目覚めたHさんに、医師は残酷な事実を告げた》
検察官「目が覚めると、医師から『脊髄(せきずい)が切れているので、一生車いす生活です』と言われました。私は、麻酔から覚めた直後、右足をわずかながら動かせたので、『本当かよ?』と、信じることができませんでした。下半身の感覚はありませんでしたが、一生車いす生活という絶望感より、『勝手に決めつけるなよ』という気持ちでした。リハビリでよくなると思いました」
「不安もありました。しかし、自分が信じないと良くならない、リハビリすれば必ずよくなるとだけ、考えました」
《下半身まひという障害を負いながらも、気丈に回復を信じるHさん。事件から約1カ月後に退院し、現在の施設でリハビリに取り組んでいるという》
検察官「下半身のうち、感覚が戻った部分はありますが、多くの部分は戻りません。足首が動きません。力が入らないので、排尿や排便も自力でできません」
「とても不便だし、悔しいです。しかし、悔しがっても仕方ないので、がんばって必ず元に戻そうと思います」
《加藤被告はひざに手を置き、うつむいたまま。メモを取ろうともしない》
=(6)に続く
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《30分足らずの休廷を経て、公判が再開した。村山浩昭裁判長が加藤智大被告を入廷させるよう告げる。加藤被告はうつむき加減で現れ、傍聴席に一礼。体の拘束を解かれると、今度は裁判長に一礼し、席についた》
裁判長「では、審理を再開します。Hさんとお呼びしている方の、調書の同意部分についての調べを行います。では、検察官、どうぞ」
《Hさんは、現場の交差点で、加藤被告に背中を刺され、一命はとりとめたものの、下半身まひなどの障害が残っている被害者だ》
検察官「では、甲第40号証、Hさんの供述の同意部分を朗読いたします」
《供述調書は平成20年7月23日、リハビリテーションセンターで、検察側がHさんに聞き取りを行い、作成されたものだという》
検察官「私は平成20年6月8日午後0時30分過ぎごろ、東京都千代田区内の秋葉原駅近くの交差点で、いきなり背中を刺され、殺されかけました…」
「私は自動車部品などの金属の硬度を測定する機械に関する仕事をしています。一方で、無線やDVDが趣味で、休日には、無線機器やDVDの店が数多くある、秋葉原を見て回っていました」
「6月8日は日曜日で仕事が休みだったので、自家用車で自宅を出て、秋葉原へ向かいました。その日は面白そうなDVDを探そうと思っていました。黄色の無地のTシャツと紺のジーパンを着ていました」
《供述調書を、大きな声で読み上げる検察官。加藤被告はうつむいて身じろぎもしない》
検察官「11時40分ごろ、駅東口近くのトイレに行き、中央通りに向かいました。中央通りは0時(正午)から歩行者天国になります。私は中央通りが歩行者天国になる瞬間を見るのが好きで、0時には中央通りに行くようにしていました」
「私は中央通りを北に向け、ぶらぶら歩きました。末広町交差点でUターンして南へ歩き、路地を入ったところにあるDVD店で、探していたテレビ番組の中古DVDを見つけ、買いました。しかし、他に探していたDVDが見つけられなかったので、新品のDVDを買うため、万世橋交差点の石丸電気に向かいました」
《のんびりと買い物を楽しんでいたHさんだが、この後、思いもかけぬ被害に巻き込まれることになる》
検察官「交差点が青になったので渡りました。その時、南の方から、紺色のハイエースが、交差点に入ろうとしていたのを覚えています」
《検察官はここまで読み上げると、「以下、不同意部分なので省略します」と告げた。Hさんの前に証人尋問に立ったCさん同様、具体的に被害に遭う前後の状況を、弁護側が証拠採用に同意しなかったのだ。調書の読み上げは、核心部分を飛ばして、被害に遭った直後の状況から再開された》
検察官「…いつの間にか、地面にうつぶせになっていたのを覚えています。自分でうつぶせになったのか、人にしてもらったのかは分かりません。意識ははっきりしており、買ったDVDに血がつかないよう、袋を持ち上げていたのを覚えています」
《ここで検察官が、供述調書を取る際に、Hさんに現場の写真を示したことを説明した》
検察官「(検察官が示した)カラーコピーの写しに丸印を付けたのが、倒れている私です。自宅を出るときと同じ黄色いTシャツとジーパンなので、すぐに分かりました」
「このように私が倒れていると、周りには人だかりができていました。見知らぬ男性が傍らにいました。1人は背中から流れる血を押さえてくれ、1人は脈を診てくれました。ソフマップの店員らしき人が、紙袋をくれ、DVDを入れるように言い、傷口を押さえてくれていました」
「他にも『救急車がくるから』といってくれたり、『傷を押さえて』とTシャツをくれる人もいました。見ず知らずの人が力を貸してくれ、本当にありがたく思いました。救急車が来るまでは、途方もなく長く感じました」
「何が起こっているのかは分かりませんでした。意識はしっかりしていたし、結果的に、神経が切れていたので、痛みもなく、会社や家族に迷惑をかける、と考えていました」
《その後、Hさんは病院へ搬送され、緊急手術を受けた。手術後、目覚めたHさんに、医師は残酷な事実を告げた》
検察官「目が覚めると、医師から『脊髄(せきずい)が切れているので、一生車いす生活です』と言われました。私は、麻酔から覚めた直後、右足をわずかながら動かせたので、『本当かよ?』と、信じることができませんでした。下半身の感覚はありませんでしたが、一生車いす生活という絶望感より、『勝手に決めつけるなよ』という気持ちでした。リハビリでよくなると思いました」
「不安もありました。しかし、自分が信じないと良くならない、リハビリすれば必ずよくなるとだけ、考えました」
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国宝仏像展、文化庁が認めず…管理ずさん新潟市(読売新聞)
文化庁が、新潟市美術館で開催予定の「奈良の古寺と仏像展」で、中宮寺の菩薩半跏(はんか)像などの国宝や重要文化財の展示を「管理がずさんで、認めない」と市に伝えていたことが9日、わかった。
同美術館は展示品にカビが生えたり、クモが見つかるなどして問題になっている。開催が差し迫った展示会で、文化庁が「展示を認めない」と通告するのは異例。
仏像展は4月24日から6月13日の予定で、法隆寺・観音菩薩立像、東大寺・弥勒菩薩立像など重要文化財13点も展示されることになっている。
重要文化財を所有者以外が展示する場合、文化庁の許可が必要なため、市は昨年6月に許可を申請するための協議を始めた。
ところが、この直後の昨年7月、展示作品にカビが発生し、文化庁から改善を求められた。さらに、今年2月下旬には、別の展示品の電動カート付近にクモが20匹以上見つかっていた。
このため、文化庁は正式な申請がある前の段階で、「国宝などの展示は不適格」と判断した。
仏像展の名誉実行委員長を務める篠田昭・新潟市長は「正式な判断とは受け取っていない」としているが、館長を更迭するなどして予定通り開催を目指す考えを示している。
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同美術館は展示品にカビが生えたり、クモが見つかるなどして問題になっている。開催が差し迫った展示会で、文化庁が「展示を認めない」と通告するのは異例。
仏像展は4月24日から6月13日の予定で、法隆寺・観音菩薩立像、東大寺・弥勒菩薩立像など重要文化財13点も展示されることになっている。
重要文化財を所有者以外が展示する場合、文化庁の許可が必要なため、市は昨年6月に許可を申請するための協議を始めた。
ところが、この直後の昨年7月、展示作品にカビが発生し、文化庁から改善を求められた。さらに、今年2月下旬には、別の展示品の電動カート付近にクモが20匹以上見つかっていた。
このため、文化庁は正式な申請がある前の段階で、「国宝などの展示は不適格」と判断した。
仏像展の名誉実行委員長を務める篠田昭・新潟市長は「正式な判断とは受け取っていない」としているが、館長を更迭するなどして予定通り開催を目指す考えを示している。
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トランス脂肪酸、自主表示を=メーカーに通知へ−消費者庁(時事通信)
消費者庁は9日、大量摂取による健康被害が指摘されるトランス脂肪酸について、商品包装などに含有量を自主的に表示するよう求める通知を食品メーカーに出すと発表した。具体的な方法などは今夏をめどにガイドラインで定める。
福島瑞穂消費者担当相は表示義務化の意向を示していたが、法改正を伴うことや中小企業への影響が大きいことから、義務化は当面見送り、継続して検討するとした。
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